毎回多彩なゲストをお招きし、“食”と“本”の関係をおいしくひもとく、
幅允孝さん（BACH）とCOOK COOP BOOKの連載企画
「おいしいはなしを聞きに行く」の第2回目を開催します。

今回は、ゲストに第一線の料理編集者であり、
「ファッションフード、あります。」の著者・畑中三応子さんをお迎えし、
「食」を社会・カルチャーの側面から紐解きます。

2014年の原宿では、パンケーキ店に長蛇の列ができています。
「おいしい」というのはもちろんですが、ただ、それだけではないような気がします。

何故、人は「食」を情報とともに消費するになったのか？
「食」を、おいしさだけではなく、
カルチャーや社会情勢から紐解く2時間です。

是非、ご来場ください。

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【日時】4/30（水）19:00～21:00　（開場18:45～）
【会場】COOK COOP BOOK　（東京都千代田区紀尾井町4-5 G-TERRACE1F）

【参加費】￥3,000

★SPECIAL★
1970年代～2000年代まで、様々なメディアに取り上げられ、
流行っては消えていった「あの」メニューをご用意し、
お話と共にお召し上がりいただきます。

★ゲストプロフィール★
畑中 三応子さん
ファッションフード研究家・料理本編集者
活字中心の編集者を夢見ていたが、最初の仕事だった料理本が性に合って、
スタイリストもこなす写真中心の料理本編集者歴30年。
『シェフ・シリーズ』『暮しの設計』（ともに中央公論社）編集長を経て、
プロ向けの専門技術書からまったく料理のできない超初心者向けまで
幅広く手がけるかたわら、
ファッションフードと名づけた近現代の流行食を研究・執筆。
著書『ファッションフード、あります。』（紀伊國屋書店）、
『ミュージアム・レストランガイド』（朝日新聞出版）など。