Doorkeeper

日本全国ご当地キッチン! vol.1「北海道編」 ~鮭の魚醤と雪中米、十勝の自然の恵み~

2016-02-25(木)19:00 - 21:00 JST
申し込む

申し込み受付は終了しました

今後イベント情報を受け取る

4,500円 前払い
【受付】18:50〜 【持ち物】筆記用具

7人の参加者

すべて見る
7人のアカウント非公開の参加者

詳細

日本全国ご当地キッチン! vol.1「北海道編」~鮭の魚醤と雪中米、十勝の自然の恵み~

日本、それは美味しい恵みが各地に溢れている国。
その地域に足を運ばないと知ることのできない美味しいものがたくさんあります。
「日本全国ご当地キッチン!」では、縦横無尽に日本各地を巡られている料理家の島田恵子さんをお迎えして、
地域の「おいしい」を深堀りした食いしん坊にはたまらないイベントを開催いたします!!

第一回目は「北海道」。
北海道といえば、食の王国!当日は
・雪中米・鮭の魚醤・十勝のカラフルじゃがいも
・百合根・リコッタチーズ
などを使用したおいしいごはんと、
北海道の生産者さんから秘密のおいしいお話をご用意しております!

お越しいただくみなさん
・北海道魚醤油組合 山形良輔さん(鮭の魚醤)
・沼田町農家 藤村健一さん(雪中米農家)
・北海道食べる通信 林真由さん


料理家・島田恵子さんより

料理家という仕事柄、日本全国の心ときめく、おいしい食材に出会うことが多いです。
地域を知ることで、日本をもっと好きになって欲しい。
そんな願いを込めて 、日本の全国各地の食材をご紹介したいと思いました。
まずは、北海道です。
北海道の食材と言えば、新鮮な乳製品や鮭、ジャガイモなどを思い浮かべますが、一般的に知られていない食材の生産者さんや関係者の方をお招きして、お話を伺いつつ、お料理を味わったり、使い方などをご紹介いたします。
ご当地ごはんを皆さんで楽しみましょう。

◉島田さんがつくる、北海道のおいしいごはん(当日のメニュー)
・雪中米のおむすび いくらのせ
・鮭の魚醤の焼きおにぎり
・十勝のカラフルじゃがいも バター焼き
・大豆のあまから炒め
・百合根のグラタン
・リコッタチーズのはちみつがけ


【日本全国ご当地キッチン! vol.1「北海道編」 ~鮭の魚醤と雪中米、十勝の自然の恵み~】
【日時】2月25日(木)19:00〜21:00
【持ちもの】筆記用具
【参加費】4,500円(税込・事前支払制)ワンドリンク、お料理、お土産付き
【場所】COOK COOP 渋谷キッチンスタジオ
【内容】地域食材の生産者さんのお話と地域食材を使ったごはんの実食(実習はありません)


【ナビゲーター】
島田恵子(料理家 /フードコーディネーター)

「ハッピーごはん」をコンセプトに食の時間と空間にささやかな幸せづくりを応援しています。
企業の商品開発をしていた経験から、企業へのメニューコンサルティングや飲食店舗のプロデュース、食品の商品開発や料理撮影など多岐に渡り活躍中。
生産者、加工業者、流通・販売をつなぐ産業の6次化をライフワークにしています。

【登壇者プロフィール】
◉山形 良輔
北海道魚醤油生産組合 事務局長
株式会社マルデン 専務取締役

●北海道魚醤にかける想い
北海道は水産原料の宝庫です。
しかし、近年、東南アジア諸国の経済発展と共に原料の引き合いが強く、国内流通される加工品の原料が不足気味となっています。消費地から遠い産地としては、その地域の原料を友好に活かした高付加価値商品を製造することにあります。そこで内蔵など捨てる部分を活用して取り組み始めたのが魚醤油です。
一般的に「魚醤」と言われている東南アジアのナンプラー、ニョクマム、秋田県の「しょっつる」と北海道産の「魚醤油」との違いを一言で言うと独特の臭みが少ない点にあります。前者は原料自体が持つ、自己消化酵素で自然に分解させる製法ですが、北海道産の魚醤油は、ほとんどがこうじ菌や酵素を使い加温して発酵促進させることにより、旨味を引き出します。
北海道産魚醤油は、旨味成分の種類が豊富で、味に深みをもたせる特徴があります。従来の魚醤に対するイメージを払拭し、もっと手軽で使いやすい調味料であることを認知していただき、常備調味料を目指して普及活動を実践しております。

◉藤村 健一
ゆきものがかり(地域おこしグループ) 副代表
JA北いぶき青年部 監事
JA北いぶき青年部沼田支部 代表監事
コメを中心に、蕎麦、小粒大豆、秋まき小麦、加工用トマト、ハロウィンかぼちゃ、花、メロンなどを栽培

●雪中米の想い
雪の多いことが悩みの沼田町で、雪を何かに生かせないかということで始まったのが利雪という考え方です。天然の雪を貯蔵し、その冷気を使って真夏の暑い時期もコメを籾(もみ)のまま貯蔵することにより、新米に近い食味を保てるのが『雪中米』です。現在、JA北いぶきの沼田町にあるこの施設から出るものの一部を『雪中米』として販売しています。
 私たち沼田町の生産者の安心・安全に対する意識の高さと、自然の力を使って米のおいしさを引き出すという食味を作り出す技術で、他地区の北海道米に負けないおいしいお米だと思っています。
 一人でも多くの方に クリーンでお美味しい北海道の『雪中米』を知って頂きたいと願っています。皆さんに、このおいしさをお届けできるよう日々、努力しています。

◉林 真由(Hayashi Mayu)
株式会社グリーンストーリープラス代表取締役社長。

北海道帯広生まれ。十勝毎日新聞社の子会社として会社設立し、地元のよい食材を知ってもらおうと2006年銀座に「お取り寄せダイニング 十勝屋」を出店し、今年で10年目を迎える。生産者のストーリーをもっと多くの人に知ってもらうべく2015年に“食べもの付情報誌”である「北海道食べる通信」を創刊。現在、北海道を代表する食材とその生産者にまつわるストーリーを探し北海道中を飛び回る日々。
北海道フードマイスター/ジュニア野菜ソムリエ


【キャンセルについて】
 受付〆切日(2/23 23:00)までにキャンセルをされる場合は全額返金となりますが
 それ以降のキャンセルにつきましては、キャンセル料として参加費全額をお支払いいただきます。
 お席を確保し、材料等を準備してお待ちしておりますので何卒ご了承の程お願い申し上げます。

※ご注意ください
 ご予約に関しまして、
 お申し込みの後、クレジットカード決済がお済みになった時点で
 お申し込み完了となります。
 お申し込み後、24時間以内にクレジットカード決済されない場合は
 自動的にキャンセルとなりますので、お気をつけくださいませ。

【お問い合わせ】
WEB info@cookcoop.com
PHONE 03-5778-0474(カフェカンパニーオフィス内COOKCOOP担当宛)
※10時〜19時(土日祝を除く)

 

コミュニティについて

COOK COOP

COOK COOP

2008年、「食」にまつわる本・雑貨・食品などを取り揃えて渋谷でオープンした 食いしん坊から食に携わるプロフェッショナルまで、様々な方が集う たった6坪の小さな“おいしい本屋さん”COOKCOOP。 2013年10月、オープンの時から思い描いていた「おいしいにおいのする本屋さん」になるべく、 キッチンスタジオを併設して、千代田区・紀尾井町にお引越ししました。 2015年9月より、渋谷にて...

メンバーになる